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沿革

JSAIMI沿革と概要

日本医用画像人工知能研究会(以下、本研究会)は放射線科医が主導して人工知能(AI)画像診断の研究および臨床応用を立ち上げ、主導的に利活用することを目的として、2018年10月に活動を開始した。本研究会では日本医学放射線学会に関連する医用画像における、人工知能を用いた技術の研究と臨床応用に関して、学術交流や健全な発展を促進することを目的とし、日本医学放射線学会の下部組織として活動している。具体的には年1回の学術集会や人工知能に関連したハンズオンセミナーなどを介して人工知能画像診断の普及、標準化、研究開発などを推進している。2019年にはやはり日本医学放射線学会の下部組織であり、Picture archiving and communication system (PACS)、医療情報システム、画像診断報告書、CDをはじめとする可搬媒体による医用画像の運用や遠隔画像診断など人工知能研究に関連の深い電子情報研究会と合同で学術集会を開催し、2020年には同研究会と合流し、日本医用画像電子情報・人工知能研究会(英文名:Japanese Society of Artificial intelligence and Informatics in Medical Imaging: JSAIMI)と改称して、さらに幅広く深く活動内容を活発化し、質の高い医療を提供するための事業活動を展開している。