公益社団法人 日本医学放射線学会

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2015年03月24日

RSNA visiting professor 登録依頼

JRS会員各位

RSNAには発展途上国の放射線医学の向上を支援する活動として、International Visiting Professor Programというものがあります。少人数のvisiting professorチームが国や地域の学会における講演を行ったり、これらの国の研修プログラムを行っている施設で講義、指導を行ったりする活動です。 Visiting professorチームの構成は、依頼者側の要望により、領域別あるいはモダリティー別で構成され、講演・講義に加えて、代表的な研修施設に短期間滞在し直接指導を行います。 今回RSNAより、visiting professorにふさわしい指導的な医師をひろくアジアからも求めたいという事で、Asia Oceania regional committeeメンバーに対して依頼が参りました。

International Visiting Professor の応募要件は RSNAの正会員(学生会員ではない)で、放射線科領域の特定の領域に関しての専門家であり、教育・指導経験を有する者で、特に海外での経験のある方を求めているとのことです。有能かつ魅力的であると同時に、文化的な規範に関しての感覚にも優れる方を求める、とあります。

これは学会からの推薦ではなく、International Visiting Professorの登録内容に基づいてRSNAのcommitteeが依頼国・機関からの要望に応じて選ぶものとなります。

JRS会員の皆様のなかでこの活動にご興味のある方は、一度RSNAの下記HPヘアクセスいただいて詳細をご確認ください。 いくつかの設問に回答してご自身のRSNA membership情報を更新していただくことでInternational Visiting Professorへ登録されます。

International Visiting Professor Programの詳細: http://www.rsna.org/ivp/

International Visiting Professor の登録: http://www2.rsna.org/timssnet/About/IVPLetter.cfm