公益社団法人 日本医学放射線学会

専門医制度

専門医制度に関するお知らせ

2022年04月11日

学会認定『放射線診断専門医』『放射線治療専門医』資格更新申請
機構認定『放射線科専門医』資格更新申請のお知らせ

2022年放射線診断専門医資格更新対象者 各位

公益社団法人 日本医学放射線学会
専門医制度委員会

2022年学会認定『放射線診断専門医』あるいは『放射線治療専門医』資格更新、機構認定『放射線科専門医』資格更新の年度にあたる先生は下記のスケジュールで更新申請を行っていただくこととなりますのでご準備の程お願いします。なお、2つの申請書類は後日あらためて事務局よりお送りします。

【スケジュール】

2022年5月上旬頃 認定更新のための申請書類を事務局より送付
5月中旬頃 認定更新申請の受付開始
6月末日  認定更新申請の受付締切
9月中旬  『放射線診断専門医』審査結果送付
10月下旬  機構認定『放射線科専門医』審査結果
但し機構の承認が出される時期が遅れる場合がございます。

今年度からは、今までおこなわれていた学会認定「放射線科専門医(従来の第一段階;JRSが認定)」はなくなり、
①機構認定「放射線科専門医」の申請必須となります。
*詳細は日本医学放射線学会会員専用ページに記載されている『機構認定放射線科専門医更新基準』をご参照ください。*

また、サブスペシャルティ領域の資格となる②『放射線診断専門医』あるいは『放射線治療専門医』申請は、従来どおり学会認定となりますので、申請の際は、学会認定『放射線診断専門医』更新基準あるいは『放射線治療専門医』更新基準を満たしていることが必要となります。
申請の際は①と②両方を申請いただくことになります。この点にご留意下さい。

参考資料
1)―日本専門医機構認定放射線科専門医への移行・更新に必要な領域講習の必須講習(「領域講習_必須」)についてー

(会員専用ページ 5月18日掲載からの抜粋)

2022年度の更新については、放射線科領域講習のうち「放射線診断」および「放射線治療」の両者の内容を受講することで上記「領域講習_必須」受講と同等の扱いを致します。 2022年4月の総会からは、領域講習に 「診断」と「治療」を区別し、受講内容が領域講習の「放射線診断」なのか「放射線治療」なのかを、システム上でも記録の上、学会HP【会員専用ページ】のマイページに反映できるようになります。なお、2022年度以前に受講した領域講習については、両者の区別ができないため、機構専門医への移行あるいは機構専門医更新の申請書類上で、両方の分野の受講内容をもとに申告頂いても結構です。

2023年度以降に更新予定の方は、2022年6月に公開予定の「領域講習_必須」対応の診断用および治療用e-learningを受講することで合計2単位取得できます。

2)第81回総会での単位付与に関する情報は第81回総会HPの下記URLをご覧ください。
https://site2.convention.co.jp/jrs81/kaisai/#keitai

(共通講習)
(必須講習)
以外に単位付与となっているものは、全て「領域講習」の単位です。

3)今回日本専門医機構認定放射線科専門医について、単位不足で更新できない場合は猶予申請も可能です。日本専門医機構から猶予申請書類の案内が届き次第ご案内させていただきます。

4)日本専門医機構更新に関する詳細は会員専用ページ【日本専門医機構認定放射線科領域専門医更新基準】をご参照ください。