公益社団法人 日本医学放射線学会

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ガイドライン

2008年10月10日

腎障害患者におけるガドリニウム造影剤使用に関するガイドライン(2008年8月)

平成20年8月24日日本医学放射線学会理事会にて承認

腎障害患者におけるガドリニウム造影剤使用に関するガイドライン

NSFとガドリニウム造影剤使用に関する合同委員会
(日本医学放射線学会・日本腎臓学会)

【はじめに】
重 篤な腎障害のある患者へのガドリニウム造影剤使用に関連して、腎性全身性線維症(Nephrogenic Systemic Fibrosis:以下、NSF)の発症が報告されている。NSFはガドリニウム造影剤の投与後数日から数ヶ月、時に数年後に皮膚の腫脹や硬化、疼痛など にて発症する疾患であり、進行すると四肢関節の拘縮を生じて活動は著しく制限される。現時点での確立された治療法はなく、その死亡率は20~30%と推測 される。本ガイドラインはNSFのさらなる発生を防ぐことを目的としたものであり、ガドリニウム造影剤使用にあたっては、以下の方針を推奨する。

以下、本文はこちら→

NSFとガドリニウム造影剤使用に関する合同委員会委員
(五十音順):
社団法人 日本医学放射線学会   社団法人 日本腎臓学会
  委員長 田村 正三                委員長 細谷 龍男
     委員 杉本 英治                   委員  大野 岩男
            対馬 義人                           岡田 浩一
            林  宏光                            堀尾 勝
            福田 国彦